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耳鳴り

 実際には何も音がしていないにもかかわらず、自分の耳の中では「キーン」という音や「ザー」という音など、雑音が聞こえる状態を耳鳴りと言います。気圧の変化などで一時的に耳鳴りが起こることは誰にでもあり、特に心配する事はほとんどありませんが、長引いたり繰り返したりすると大きなストレスになります。突発性難聴をはじめとした耳鼻科的な疾患に伴う症状として感じられることが多く、加齢によって起こりやすい症状ですが、ユース年代でも疲労や睡眠不足、心理的ストレスなどが大きく関わって症状が引き起こされることがあります。

耳鳴り

突発性難聴

突然、片方の耳が聞こえにくくなり、「キーン」「ピ―」のような高音の耳鳴りを感じることがあります。耳をふさぐと耳鳴りが大きく感じられるのが特徴です。原因はよくわかっていませんが、ストレスが関係して発症すると考えられています。

メニエール病

めまいを中心に耳鳴りや難聴が起こる病気です。耳鳴りはめまいの前後に多くみられ、高い音だけでなく「ブーン」といった低い音を感じることもあります。内耳がむくむことで起こる病気ですが、心理的なストレスや、過労、睡眠不足など、生活やこころの問題がきっかけになることが知られています。

自律神経失調症

ストレスや疲労、睡眠不足などが続いた時などに、高音の耳鳴りが起こる場合があります。多くは一時的なものですが、長引いたり生活に支障が出る場合は治療が必要です。

耳鳴りで迷ったときは…

耳鼻科などでは、それぞれの科で対応する病気についての検査や診察になるため、「どの症状に当てはまるかわからない」「まずどの科に行けばいいのかわからない」というユース年代の方は、当院のユースオンライン診療を受診する事をお勧めします。

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